掲示板に書いてある通り、将棋部からDが戦線離脱することになった。
順調にいけば、Dも今年の春から戦線を外れていたので、戦力に数えてはいけない存在だったかもしれない。そうだったとしても、居なくなるというのはいささかさびしいものであり。
今後、室工大はH間を部長として新たな気持ちで取り組むことになる。正直言えば、Dが抜けた現状の将棋部は過去を振り返ってみても、最低の弱さになっているかもしれない。今振り返れば、それは私をはじめとした上級生の将棋に対する指導が悪かったのかもしれない。特に私は最近将棋部に顔を出すことが本当になかった。
しかし、先月の合宿は、ある程度遊び心があるながらも、過去2,3年で一番良い合宿ではなかっただろうかと思う。それは一重にDが頑張っていて、さらにそれに感化された現役がいたからだと私は勝手に思っている。
Dは近い将来、室蘭の家を引き払うという。Dが居るうちに少しでも、Dの生き様・・・は真似しないほうがいいのかもしれないが、将棋の強さ・精神の強さを勉強して欲しいと思う。私も、私自身は同年代で最弱であったために、教えれることは一握りもないが、伝えられることがあればまだまだ教えていきたい。
最後に、Dへ激励の一言を述べたいと思う。
GONAのようにたくましくあれっ