おはようございます。
どうやら文章だけでなく生活リズムもgdgdのようです、自分(汗
【問題図は▲5八銀まで】
≪図は便宜上上下反転させております≫
後手番からの出題です。
図は2004/03/05に行われた
第63期順位戦B級2組10回戦
先手 畠山(慎)四段 後手 佐藤(秀)六段 (段位は当時のもの)の対局です。
中飛車超急戦7五角型の変化から
お互いが激しく攻め合っている局面です。
▲5八銀として馬が逃げざるを得ないようですが
ここは攻めをつなげる秘手が隠されていそうです。
↓解答は下に↓
正解は△6九金(A図)です。
【A図は△6九金まで】
これに対して▲同銀だと△4九金の1手詰め。
また、▲同玉だと7八金から角銀と連続して守り駒が取られてしまいます。
本譜は▲4九玉と逃げましたが
以下△6八馬 ▲6九銀 △同馬 ▲5二金に
△2八金(B図)と先手玉に必至をかけました。
【B図は△2八金まで】
以下余談
北海道ではついに本日将棋世界4月号発売でございますヾ(´▽`)ノ
本屋の開店と同時に即購入してくる予定です。
あと、中飛車超急戦の変化で
先手が3三角と打たずに▲6六香 △5四銀 ▲2二歩 △5三香に対し
▲3六角(C図)と打たれたとき、後手はどう対応すべきなのでしょうか?
【C図は▲3六角まで】
僕、実戦では△7二銀と指したのですが
どうも後手玉がその1手のせいで狭くなってしまい、指しきれないようです。
うう・・・(TωT)