昨日の大会とかを書いてみる。
2回戦、局面は勝勢。決め手の手を指した。その手は相手の守備の金を竜で取る手だった。
金取った→駒台に取った金置いた→竜を移動しようとした・・→・・・・
「あれ・・どこの金取ったんだっけ・・・」。この状態(竜を手に持った状態)で数秒静止。
ちなみに秒読みでした。なんとか思い出して(この間4秒くらい)セーフ。
4回戦、局面は最悪。相手に絶好の手が生じていた。その手とは、飛車を打って角・金の両取り
である。相手考えてる間。「頼むから、これだけはやらないで、やらないで・・・無限ループ」
何も読んでいない、ひたすら祈っていただけ。そして祈りは通じた。
5回戦、局面は互角、ただ受けを間違うと即死の可能性あり。
受けを読んだ読んだ。7分くらい読んでいた気がする。その結果、「これで互角くらいだからいいべ」
ということを確信。その手を指そうとした。しかし、もっといい手のように見える手が見えた。
「これいいな、こっちにしよう」。この手は何も読まなかった。指した。指した瞬間気が付いた。
特大の悪手であることに・・・、指は離れ去っていた。長い1日が終わった。