いやー
今日はあれです、三段リーグが熱いですね。
自分、珍しく午前中~今まで予定入っていたので
この投稿が終わり次第じっくりその世界に浸りたいと思います。
図は2008/01/26に行われた
第16期銀河戦本選トーナメントBブロック
先手 村山(慈)五段 後手 脇八段の対局です。
後手に△5七歩と垂らされ、先手ピンチのように見えますが
ここで起死回生の一手がありました。
↓正解は下に↓
正解は詰めろ逃れの詰めろの▲2二角成です。
ここでこれを手抜いて△5八金以下バラしたとしても
2二にいる馬がよく利き先手玉は詰みません。
なので、後手は▲2二角成に対し△同金と応じましたが
以下即詰みがあり、終局しました。
手数は長いですがわりと単調?だと思うので、是非お考えください。